営業責任者の宮司様にお話を伺いしました。
※本記事の内容は2023年7月25日時点の情報に基づいています。
まずは株式会社コミットグロースの事業概要について教えて下さい
関わる全ての人たちを笑顔にしたいという理念のもと保育子育て関連事業の「てつなぎプロジェクト」、フリーランスエンジニアに特化した「案件ユートピア」「エンジニアリード」を運営しております。
元々はSES事業をメインとする営業会社でしたが、事業も順調に拡大して関わる人も増えていきSES事業を軸に多角的に事業を行っております。
エンジニアダッシュを使い始めてからどれくらいの期間ですか?
2021年11月から使わせてもらっています。
なぜエンジニアダッシュを使おうと思いましたか?
エンドユーザーへ直接アプローチできるという点に魅力を感じて使い始めました。
今までは案件に関してもパートナー企業様からもらっている案件が圧倒的に多く、直接コミュニケーションが取れなくなってしまうため伝言ゲームのようになってしまうことを直接コミュニケーションを取れるように変えたかったという思いがあります。簡単にいうと案件の質を上げたいという思いがありました。
ただ、自社でエンドユーザー開拓する時にはアプローチをしてからアポが取れるまでの率で1%〜2%になっており、エンドユーザーを開拓するにはどうしても工数がかかってしまうという課題がありました。
実数で見ても月に1社も開拓できておらず、3〜4ヶ月に1社エンドユーザーの開拓できたらいいという状況でした。また、アポイントをとっても1回連絡取れたら開拓できるわけでもなく定期接触をしないといけないという根気のいる作業でした。
やった方がいいことは間違い無いのになかなか実行ができずにいたところにご提案をもらい導入を決めました。
実際にエンジニアダッシュ使ってみて、使う前のイメージとのギャップはありましたか?
ギャップというと導入当初よりも明らかに案件量が増えていることです。徐々に案件が増えていて提案数なども徐々に上がってきました。
また、初期の頃はシステムが不安定な部分も正直ありましたが改善のスピードもとても早かったです。
エンジニアダッシュが事業に与える好影響ははどんなものがありますか?
前までは3ヶ月に1、2社エンドユーザーから案件情報をもらえればよかったのが、今では案件情報だけでいうと300件以上の案件が常に貰えているので比較にならないほどです。
また、直近3ヶ月で面談も70件ほどエンジニアダッシュで入っており、成約も9社でています。営業マンの自信もついてきて1カ月の面談数で見ても導入当初から比較をすると面談設定数250%という数字が出ております。営業マンが当初よりも一人増えておりますが一人増える以上のインパクトがあります。
数字で見ても明らかにエンジニアダッシュを使うことで事業に好影響を与えています。
また弊社のパートナー企業様への影響も大きく、パートナー企業様との打ち合わせもしやすいですし直接エンドユーザーから案件ももらっているので弊社からパートナー企業様への還元もできるようになっております。
エンジニアダッシュをうまく使っていくコツはありますか?
実は最初からこのような成果を出せていたわけでは無く、最初は新規取引の会社よりも既存のクライアント様の方が動きやすいためそちらを優先して動いていたりもしていました。面談も数件入る程度でした。
成果が出るようになってきたのは、「相手の立場に立つ」ということを意識し出してからです。
エンジニアダッシュでフォローでついてくれていた営業の方にも、様々教えてもらいましたがエンドユーザーの企業様がどんなことを考えてエンジニアダッシュを使っているかを聞き、少し手間はありますが相手の企業様が見やすいように改善をしました。あらかじめ弊社でわかっている情報は入力をしたり、提案文章では案件と人材を比較したときに何がポイントになるのかを記載したりと相手の負担にならないように如何に見てもらうのかということを大事にした結果、数字が上向きました。
また、エンジニアダッシュのシステムで組み込んでもらっているHOT案件や新着案件もうまく活用していくことが今の成果につながっていると思います。